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食べ過ぎに気をつけたい加工食品

お菓子や飲料、カップ麺などの加工食品を日常的に食べていると、摂取する栄養成分が偏りがちになってしまいます。特に注意したいのが、カロリー(エネルギー)やナトリウム(食塩相当量)。これらは、過剰に摂取していると、肥満や高血圧の原因になり、さらに合併症を引き起こし、健康を著しく損なうおそれがあります。

しかし、肥満や高血圧のリスクがわかっていても、これらの加工食品の誘惑は強く、はっきりとした症状が出ない限り、なかなか飲食を控えることができないケースが少なくないように思います。

ここでは、加工食品のカロリー(エネルギー)やナトリウム(食塩相当量)など、特定の栄養素が多く、食べ過ぎに気を付けたいものをリストアップしていますので、参考にしてみてほしいと思います。

なお、商品間で比較したり、商品の減量に対応できるよう、100mgまたは100mlに換算した栄養成分も併記していますので、ぜひご活用ください。

■ 高カロリーな加工食品

■ ナトリウム(食塩相当量 塩分)の多い加工食品

掲載商品一覧

使用にあたりご確認ください

ナトリウム→食塩相当量 換算

食塩相当量は0gです。

栄養成分表とは?

一般消費者向けの加工食品や添加物に対して表示が義務付けられた栄養情報です。エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム(食塩相当量で表示)は基本5項目として必ず表示しなければなりません。健康習慣をつけるには、まず栄養成分表を意識的に見るようにしましょう。

食塩相当量とは?

食品に含まれるナトリウムをすべて食塩由来とみなして食塩量に換算した値です。特に高血圧の場合には、食塩相当量に気を付けましょう。現在ではまだナトリウム表記のものもありますが、その場合は「食塩相当量(g)=ナトリウム(mg)× 2.54 ÷ 1000」で食塩相当量に換算できます。以下にナトリウム量(mg)を入力すれば、食塩相当量が算出されます。